マンションのベランダ(バルコニー)床をモダンデコの人工芝にDIYしてみた
これをDIYといっていいのかわかりませんが、元々コンクリートであるマンションのベランダ(バルコニーとかおしゃれな言い方ができるほどでもないですが)の床を人工芝にDIYしてみました。
結論:ベランダに人工芝を施工するのはめちゃくちゃ簡単です
人工芝へDIYする手順
人工芝設置前のノーマルなバルコニー
まずは施工前の何もないノーマル状態。
滑りはしませんが、思いっきりツルツルのコンクリートです。
こんな感じで、素っ気ないマンションのコンクリートのベランダ。
希望は人工芝にこだわらずなんでもいいので、部屋から見た風景を気持ちよくしたい。
休憩でベランダに椅子と机を置いてお酒を飲んだりもしてみたい。
というわけで、イケアで机と椅子(のつもりが間違って机2つ、合計机が3つになる凡ミスがありましたが)を調達した後、人工芝を調達。
とはいえリアル店舗やネットショップなどたくさん種類のある人工芝。
色々と見て回ると、ホームセンターでもなかなかのお値段。
これは実物見るのは諦めて、一か八かネットで良さそうなのを買うしかないと思い、無難にネット注文で最上級に有名な人工芝を決断。
人工芝はモダンデコがベスト
そしてアマゾンと楽天で人工芝を調べまわった結果、楽天に軍配があがりました^ ^
買ったのは、モダンデコというショップさんの人工芝。
値段も半額程度。楽天とヤフー両方にショップ出店されているのでポイント還元ありですし、戸建住宅の庭などの外構にも使われるクオリティということもあってコスパも断然良いです!!
⇒モダンデコ(ヤフーショッピング)
モダンデコの人工芝は側面に定間隔で排水の穴もあるので、ベランダ辺り一面に敷いても排水や換気の問題は特に無し。
1m幅だけてなく、2m幅の物もあるので施工する形に応じて選びやすいです。
今回の自宅ベランダの大きさ的には、1m×10mを敷き詰めるのが施工方法的には楽そう。
通販の人工芝はこうやって届く
こうやってみると届いたこの人工芝ロール、本当に10mあるか??
そんなに大きな感じには見えないと思いますが、、、マジでクソ重たいです。
ビニールシートを剥がすと人工芝が姿を現します。こんな感じです(^^;;
早速ベランダ人工芝の計画DIYを実施していきます。
人工芝を設置するサイズに合わせてカット
このモダンデコの人工芝はハサミでも切れるタイプなので工具の乏しい一般家庭にはありがたい。
ですが、小さいハサミだとしんどいので、少し大きめのハサミの方が疲れません。
ハサミで切れるとはいえ、この人工芝は強度も備わっているので、パワーの働かない小さなハサミで人工芝を切ると次第に手が痛くなります。
実際、この白いハサミだと何枚もカットするには少々きつく、途中から大きめのハサミに変えました。
設置完了後の出来具合
何枚かに切り分けて、30分もかからず設置完了‼︎
こんな感じで、切り目が見えるものの、しっかりベランダに人工芝を敷き詰めることができました^ ^
(踏んでいけば慣れてくるのかもしれませんが、翌日に改めて見ると少し境目が慣れてきていました。)
見た目も鮮やかでインテリア感もあり、踏んだ感触も天然の芝生とほぼ変わらず気持ちいいです。
人工芝施工後の排水や湿気対策もできているモダンデコの人工芝
ベランダを人工芝にする時の最大の難点が雨天時の排水性や湿気の多い時の風通しがカビの温床になると言われるので気になっていましたが、水はけのために背面には穴があり、流れ出すような仕組みはしっかりと把握できました。
それでも衛生的に、多少は雨天後にひっくり返してしばらく乾かすなどはしておいたほうが良さそうな気がします(^^;;
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今回ベランダに人工芝を設置した結果、洗濯物干す時も人工芝のフサフサ感を感じながら、朝食を食べたり読書をしたりと小さいガーデンスペースとして楽しめるようになりました。
マンションのDIYには共有部との兼ね合いもあり限られてくるとは思いますが、他にも取り入れられる方法があれば今後も試してみたいと思います。