楽天モバイル組み合わせプラン(データSIM)から楽天アンリミットへ移行
楽天モバイルの組み合わせプラン(データSIMプラン:現在通話プランともに新規受付無し)から通話し放題およびパケット使い放題の楽天アンリミットへ移行してみました。
現在2台目として使っていて、1台目にワイモバイルで通話し放題プランが有るので、データのみの組み合わせプラン(10GB)での利用であることから料金も2,000円少しと安いことから悩みましたが、1年間無料が最終的な決め手となり決意しました。
楽天アンリミットへ移行への流れ
楽天アンリミットへの移行を決めた理由
組み合わせプラン10GBだと税込み2千円ちょい、アンリミットだと税込み3千円ちょい。
料金はアンリミットにすることによって高くなります。
そして現状ではアンリミットはパケット容量が改定され、楽天モバイルエリア外だと2GBから5GBまで使えるようになりました。
とはいえ現状の組み合わせプランよりも5GB減ります。しかも組み合わせプランの場合は未使用分の翌月繰越あり。楽天アンリミットだと繰越できないようです。
ただ、現在の2台目のパケット容量利用はほぼドラクエウォークとたまに仕事でiPadへテザリングする程度で5GBも使いませんので、全て楽天モバイルエリア圏外で利用したとしても移行によるデメリットは無し。
アンリミットへ移行した場合は市内で存分に使い放題を享受できるというおまけ付き。
通話し放題については、現在1台目にワイモバイルのかけ放題オプションをつけているので一切利用価値は今のところありません。
とはいえワイモバイルのパケット容量は普段ギリギリ。できれば1台目のiPhoneでパケットを存分に使いたいところです。
楽天モバイルは今後自社回線エリアを2021年3月までに日本全国レベルまで広げる目標とのこと。実現可能性は未知数かもしれませんが、開通後に利用品質がどうなっているか、メイン機の回線として活躍できそうかどうかを体験するために楽天アンリミットへ移行することを決めました。
もちろん移行にあたって事務手数料はポイント還元で実質ほぼ無料、全国エリア化までの1年間は無料で使えてしまうので、現在の組み合わせプランのコストをゼロにできるということが大きな理由でもありました。
(ただし、組み合わせプランは新規募集がなくなったので、データのみへ後戻りするには他社回線を考えないといけなくなります。)
早速楽天アンリミット申し込み
楽天アンリミットは月単位の契約で月初に契約するのが良いそうなので5/1に申し込み。
めちゃめちゃ早く、5/3の朝指定でSIMが到着しました。
新型コロナの影響で事務作業等の不足で遅れるかなと思いましたが、ほぼ自動化でもされてんのかな??
実際に届いた楽天アンリミットのキットと手順
ヤマト便でポスパケットみたいな薄い厚紙のキットで届きます。
中に入っているのは開始の手順書とSIMカード、端末買取キャンペーンみたいな案内のチラシ。
開始の手順書はかなり簡素な一枚ぺらぺらの三つ折りのプリント。
一応注意書きが記載されていました。
組み合わせプラン(データSIM)からの移行は電話番号採番の新規申し込みとなるので、手順書のSTEP2からのスタートです。
ただ、手順というほどのものではなく、現状の回線状態でWi-Fiを切ってから電源を落とし、届いた楽天アンリミットのSIMを差し込んで起動したら完了。
端末はファーウェイのP30 liteなので、動作確認するとAPNの設定は自動で行ってくれるみたいなので何もする必要はありませんでした。
後はmy楽天モバイルアプリと楽天リンクアプリをダウンロードして完了です。
ちなみに、SIMはnanoSIM、maicroSIMなど機種に対応する形に合わせて自分で取り外す仕様です。
いちいち楽天リンクアプリでの電話になるのはめんどくさいと感じていますが、利便性と通話品質を実感するために使ってみたいと思います。