マークX(GRX130)のエアコンフィルターを自分で交換する方法
追記:2018年と2019年の二回交換してます。
二回目は5層構造のフィルターを調達して交換しました。(記事下の方です。)
マイカーのマークX(GRX130系)に乗り始めておよそ一年半になろうとするところ。
この季節になるとエアコンをつける事が必須になるわけですが、どうもエアコンを稼働し始めるとカビ臭というか異臭が出始めました。
そういやこのマークX、エアコンフィルターって12ヶ月点検で交換とかあったっけ⁈
整備手帳を見てみても、購入初回にオイルのエレメントくらいしか交換してません。
購入当初は確かエアコンフィルターは替えてくれていたはずなのですが。。
購入から今まで走行距離は15,000キロ弱。
そもそもマークXに限らず、どうやらエアコンフィルターは一年もしくは一万キロが目安とのこと。
というわけで、知り合いの元ディーラーに聞いてみると、エアコンフィルターの交換はディーラーだと3〜5千円くらい取られるとのこと。
2分あれば自分でも誰でも簡単に交換できるというので、挑戦してみました。
購入したのは、どこかわからないけどマークX(GRX130)で合わしたエアコンフィルターを楽天とアマゾンで確認。
アマゾンよりも楽天の方が価格面で安かったので、今回は楽天で調達。
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炭の力で強力脱臭という謳い文句のついたエアコンフィルターにしてみました。
(そんなに大差ないだろうとのことらしいです)
シンプルに茶袋に箱とマークX適合のエアコンフィルターが封入されてました。
(ちなみに、発送は当日されて翌日到着もいう迅速な対応をいただきました)
一応エアコンフィルター交換の方法が記載された紙が添付されてました^ ^
こんな感じで、色は緑。
(ディーラーにもよるのかもしれませんが、ディーラーでも色は緑のものを使ってたとのこと。とはいえ同一品ではないと思います。)
そして早速交換開始。
交換方法ですが...
助手席前のグローブボックスを開けて、奥の部分を左右(奥ではないです)内側に押しながら引いてみると、ポロっと外れると思います。
この白い部分がエアコンフィルターのソケットみたいなケース。
白いエアコンフィルターのケースをそれごと、手前の爪を外して引っこ抜いて、あとはエアコンフィルターを取り出して交換するだけ。
前のマークXのオーナーさんがいつ頃交換したのかは分かりませんが、引っこ抜いたエアコンフィルターがこれでした。
見た目そんなに汚れてる感はありませんでしたが、エアコンフィルターには3.4匹ほど小さなハエの残骸が付着してました(^^;;
あとは元に戻すだけです。
簡単ながらも、エアコンフィルターのソケットを戻すのが最大の難関。
取り外すのと違って、意外にもハマりにくいです。
とはいえ力技でやってしまうとツメ部分を痛めかねないので、うまいことハマる角度を見つけてやればほとんど力は必要としませんので、そこは根気よくやってみてください。
ほぼ全開状態からハメるとやり易かったと思います。
あとはエアコンフィルター交換前の準備として、エアコンフィルター交換前に内気循環にしておくのは必須です。
作業もすごく簡単ですし、自分で交換すると1,000円ちょっとのフィルター代だけで交換できます。
これくらいなら自分で交換した方が節約になりますので、わざわざディーラーで3倍くらいのコストをかけるのは勿体ないなと改めて実感することができました。
あとは臭いの原因をもう少し加えてごまかすため、以下の消臭剤を利用し、ほぼ無臭にすることができました。
2019年5月、エアコンフィルター交換二回目。
エアコンフィルターの交換は一年一万キロがほぼちょうどというタイミングでの交換です。
こちらがGRX130マークXの一年一万キロ経過後のエアコンフィルター。
見かけはそんなに汚れてなくて、小さなコバエが何匹か挟まってる程度。
そして今回新調したのが、五層構造とかいうしっかりしてそうなエアコンフィルター。レビューも相当良くて、即決しました。
表面の緑色側を昨年購入したフィルターと見比べてみても、5層構造の仕組みなのか太くてしっかりしてる感を感じます。
ビニールをはがして、実際にフィルターを触ってみた感じ、かなりしっかり。
あとは前述の通り車体に装着して完了。
おそらく装着効果については持続感だと思いますので、今後数カ月でどうなっていくかですね。
装着後直近はレビュー通りでもあり、5層構造のおかげか快適感は増してエアコンからの異臭が抑えられてます。
交換作業も簡単なので、わざわざ数千円多くかかるディーラーへ交換しに行くのはすごく勿体無いと思います。
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